プロフィール


講師プロフィール

清家悠介(1978年12月生まれ)

 1997年 土佐高卒

 2003年 慶応大理工学部卒

 2004年~2017年 高知県内の個別指導塾で勤務

 2017年4月 帯屋町進学教室 開業

 

指導実績

 小学算数:2017年より30名程度

 小学国語:2004年~2017年50名以上

 小学理科:2004年より100名以上

 中学数学:2017年より30名程度

 中学理科:2017年より30名程度

 高校数学:2017年より30名程度

 高校物理:2004年より50名以上

 高校化学:2020年頃より10名程度

 

合格実績について

 合格の実績のみを書き連ねて不合格の結果は書かない塾の実績にどれほどの意味があるのだろう。何人入塾してそのうち何人が最後まで残ったかわからない実績に何の意味があるのだろう。そう思ったので、合格実績を公表することはやめました。

 


ひとりごと

良い指導法って何だろう

 どのような指導法がよいかというのはなかなか難しい問題だと思います。たとえば、習っていた先生がどうしようもなく頼りなかったけれども、そのおかげで自分で考える習慣が身についた、というような話を聞いたことがあるのではないでしょうか。逆に、優秀な先生に頼りきりで、先生が交代したとたんに何もできなくなった、ということもあるかもしれません。

 わかりやすく丁寧に教えることと生徒自身の成長をうながすこと、この二つが完全に相反するものだとは思いませんが、両立させることは非常に難しいように思えます。両立が難しければ片方に振り切ってしまえという考えもあるかもしれませんが、私は両立を目指していきたいと考えています。

 

より良い指導法を目指して

 ではどうすれば丁寧に教えつつ生徒を成長させられるか。そのためには生徒とのやりとりが大切だと思っています。どう考えてみたのか、この公式は知っているか、そのやりとりを通して先生は生徒の考えを理解し、生徒は自分の考えをもう一度たどって整理することができます。生徒が頭を使ってやっと答えにたどり着けるようなギリギリのヒントは、生徒の考えを理解していなければ出せません。

 やりとりは会話でなくても大丈夫です。式や図なども重要なコミュニケーションツールです。誰が読んでもわかるような答えの書き方をする生徒は、なかなかの教えられ上手だと思います。

 

道半ば

 とはいえなかなか理想通りにはいかず、コミュニケーション上手な先生がうらやましくなることもあります。生徒が多くて忙しいときなどは、雑な教え方をしてしまったと後で反省することもあります。生徒の考えをわかったつもりで、実はわかっていなかったということもあると思います。

 理想はいつも漸近線。近づいても近づいても届かない。わかってはいますが、それでも少しでも近づこうとする気持ちを持っていたいと思います。

 よし、明日から本気出そう。